バラについて再勉強　－肥料－：WINDOW Garden：SSブログ

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バラについて再勉強　－肥料－　[バラ etc] [編集]

先日、本棚の整理をしていたら、大昔に購入した本が出てきました。

『NHK 趣味の園芸：作業12ヶ月　バラ』
10年以上前、初めて自分のバラを植えた時に手に取った本です。

月ごとの作業が、地植え、鉢植え／大・中輪バラ、つるバラに対して、それぞれ詳しく書かれていて、とても参考になる本です。

写真や絵を交えて描かれているので、非常に分かりやすいです。
初心者はもとより中級者にも良いかもしれません。
目からウロコの知識が満載です。

ちなみに、私の初めてのバラは、青バラの『ブルーバユー』

バラ園で一目ぼれし、大苗を手に入れ、病気にもならずに元気に夏まで順調に育ってくれましたが、なぜか青虫に好かれまして。。。

オルトランを切らせるとあっという間に、青虫の餌食になるという不思議なばらでした。
（10日に1回は撒かないとダメだった記憶があります。他のバラは大丈夫なのに…）

気を付けてはいたのですが、朝なんでもなかったバラが、夜帰宅してみたら、な～んと丸坊主。

それ以来、復活しなかったのです。

残念ながら最初のバラは、あっさりとダメになってしまいました。。。
苦い思い出です。

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本を読み直してみたら。。。
施肥や剪定について、勘違いが多く、随分おざなりだったな、と感じました。

去年の夏から、不調が続いていたうちのバラ。

『冬梅之子』と『グリーンアイス』が肥料過多でブルベットになって以来、肥料をあげることに怖さを感じてしまっていました。
それから、随分と施肥が控えめになってしまったのですよ。

今から考えると、その時期と、バラの不調が目立ち始めた時期とが重なります。

肥料が少なすぎたのだな～
控えめにするのは、ブルベットになった2種だけでよかったのにね。

ちなみに、ブラインドが多く悩みのひとつなんですが、その原因のひとつが肥料不足なんだそうな。
（その他の原因は、日照不足と急な寒さ、らしい）

おまけに、元肥も初めて使う肥料で、袋に書いてある分量、もしくは控えめにしかあげなかったので、さらに追い討ち。
夏から肥料に飢えていたバラさんたちには、それでは少なすぎたのですね。
かわいそうなことをしました。。。

1番花が終わったら、多めに施肥をしてみよう！
（こまめに少量ずつあげるのが良いそうです）
花後の体力消耗を回復させて、いいシュートを出させるのにとても大切な肥料だそうな。

「シュートが出ない～！！」と毎年悩んでいましたが、この時期の肥料を大切にしてみたら悩みも解消か？？

その前に、『体力回復』ですケドね

肥料に関して、今の時期に大切なことは、
「余分な肥料分を流し、必要な分を早く吸収させ、みずみずしい花をつくるための潅水」
だそうです。
潅水によって肥料が効き、葉や茎がのびる。
この辺のことも分かっているようで、分かってなかったな～

バラって本当に難しいな～～～
育てながら自分で感じ、それを大切にすればいいと思っていたけれど、それだけでは足りないと痛感。

もっともっと勉強して、バラに関して理解を深めないといけませんね。

今年は、この本を参考に気をつけてお世話をしてみようっと！！

NHK趣味の園芸・作業12か月 10 バラ

作者: 藤岡友宏
出版社/メーカー: 日本放送出版協会
発売日: 1976/01
メディア: －

30年以上前の本ですが、そのままの装丁でまだありました＾＾
本当に分かりやすい本ですヨ

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成長が止まってしまった『紫燕飛舞』と『カフェ』に、追肥をしてみたら芽が動き出しました♪

『紫燕飛舞』です。
小さい芽が出ているのが見えるでしょうか？？

応援おねがいしますm（_ _）m

タグ：バラ肥料ブラインド

2008-04-17 13:36 nice!(3) コメント(4)
共通テーマ：趣味・カルチャー

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はじめまして。

トラコミュからきました。アンジェラです。
我が家でも育てているバラがあったり、共通点があったりで、共感してしまいました。
（結婚前のあだながうめちゃんだった・・・実家も千葉です）

ちょくちょく遊びにきますね♪
よろしくおねがいします。

過去ログのレオナルドダヴィンチ、私も大好きです。
お花屋でひとめぼれしました♪

by アンジェラ (2008-04-17 18:15)